アフレイドギア
 M.E.C.DEVELOP SIMULATION
  AFRAID GEAR
ハード プレイステーション
ジャンル シミュレーション
発売日 価格 1998.10.29 ¥5800
2001. 9.13 ¥2000(廉価版)
メーカー 発売:アスミックスエース エンターテインメント
開発:オフィスクリエイト
仕様 ・CD-ROM 1枚組
・メモリカード対応 2ブロック以上 (2〜12ブロック)
・1〜2人用
・メモリーカードのデータ使用による対戦可能
ストーリー 西暦2074年に勃発した『ユーラシア大戦』で大量投入
された多用途人型兵器。
その世界最大手メーカー・テルツェット社が戦後7年目の
2082年、自社イメージの回復と技術ノウハウを生かすために
メック競技会の開催を提案、十数社が賛同し『世界M.E.C.
競技協会』が設立された。
同協会は、多用途人型兵器の軍事利用を禁ずる戦後の
国際協定に準じて「メックバトルはスポーツであり、兵器の
使用は禁ずる」という方針を全面に押しだし、大規模な
スポーツイベントとして競技会を開催した。
そして、戦後25周年を間近に控えた現代。
メックバトルは最もエキサイティングなエンターテイメント
として人々の感心を集め、バトラーは富と名声を手にできる
夢多き危険な職業のひとつとなっていた。
機体 メック
私的レビュー 「メック」と呼ばれる競技用戦闘ロボット使ったシミュレーション。
メックフレームに色々パーツやウェポンを取り付ける事によってオリジナルメックを作成可能。
機体はボディ、アーム、レッグ、バーニア+ウェポン+ジェネレーターで構成され、
各パーツのステータスや相性によって性能が変化する。
また、各パーツはチューンショップでチューニングを行うことによって性能をアップさせる事もできる。
また、ジェネレーターのチューニングも行う事ができ、この項目は特に重要でこれが機体の性能を
左右すると言っても過言ではない。
チューニングはジェネレーターと補強パーツを組み合わせる事によって行われる。
機体構成からチューニングまで行える事は多く、メック作成する際にはある程度の方向性を
決めておかないと路頭に迷う結果となってしまう。故に、構成パターンは無数にあり自分好みで
尚且つ勝てる機体を目指す事が必須。

戦闘は自動で行われ、プレイヤーは基本的に見ているだけしかできない。
ただ、簡単な指示を行う事ができる。メック自体の動きを制御する事はできないが、
武装の切り替えや、出力の調整などが行える。これにより、戦闘が不利にならないよう進行する事ができる。
特にパワーレベルの調整による燃料管理とオーバーヒートを抑える事がプレイヤーの仕事。
また、性能を一時的に向上させるオーバーブーストの使用も指示可能。

主に機体構成と調整を繰り返して進行するゲームでストーリーはあってないようなもの。
大会にエントリーして出場し、勝ち進む事によってランクが上がっていく。
カスタマイズの多様さや、管理しなければならない要素の多さから非常に敷居の高いゲーム。

評価 総合評価:★★★☆☆
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