アーマード・コア 3サイレントライン
ARMORED CORE 3 SILENT LINE  

ハード プレイステーション2
ジャンル 3D戦闘メカアクション
発売日 価格 2003.1.23 ¥6800
2004.2.26 ¥3000 [Playstation2 the Best]
メーカー フロムソフトウェア
仕様 ・メモリーカード8MB 100KB以上
・アナログコントローラー(DUALSHOCK2)対応
・前作「アーマードコア3」のデータコンバード可能
・iLINKケーブルを使用した2画面での対戦が可能
・iLINKを使用して最大4人まで対戦可能
・USBマウス対応(エンブレムデータ作成)
・対戦モデム対応
ストーリー 人類が地球規模の大災害を逃れ、
「管理者」と呼ばれる、ただ一つの管理機構と幾つかの企業によって均衡が保たれた
レイヤードと呼ばれる地下世界。

全てが、管理され予定された世界で生活を営むようになって、数世紀。
企業の勢力均衡を保つために生み出された
<レイヴン>と呼ばれる傭兵の手によって、「管理者」が破壊された。

軛から解き放たれ、人類が地上に進出した時代。

この時、地上は数年前に企業によって提唱された
「地上再開発計画」の最中であり、
新しい世界の発見を急ぐとともに、地上の開発計画も活発化していた。

数年後、
地上の未踏査地区を調査中に、巨大なクレーターが発見された。

その直後、地上開発は急速な展開を見せる。復興への道を歩むべく行われた世界編成は
企業による開発活動を加速させる一方で、資源の所有化、
各手利権紛争といった争いを生み出していく。

だが唯一の存在だけは違っていた。報酬によって依頼を遂行し何にもとらわれない傭兵達
<レイヴン>

人々が企業の利権争いに翻弄されるのと対照的に、
レイヴン達は、戦場で中核をなすまでに戦力を高め、
いつ終わるともしれない戦いを、繰り返す存在となっていた・・・

・・・世界は混迷を深めつつあった。

機体 アーマードコア
私的レビュー 前作からの続編。今作ではパーツの追加やAIシステムの搭載、コクピット視点の搭載以外の追加要素はほとんどない。
しかし、実は今後のシリーズに大きく関わるタイトルだったりもする。
まずAIシステムとはプレイヤーの動作をAIが覚え、それを対戦などで実行するというもの。
これを使用してデータのやりとりによって擬似対戦をさせるというシステムで、私のように遊ぶ友人がいない人間にとっては非常にありがたいシステム。また、これらを利用してオリジナルのカスタムアリーナも作成可能となっている。
・・・まぁ、イマイチAIシステムは上手くいかなかったと思ったけど・・・。

本作で一番大きかった点は右手武装の充実にある。
これまでのACと言えば基本は左手に銃武装で右手にブレードといった武装が基本で3で初めてブレード、シールド以外の射撃武器が装備が登場したが今作で色々なタイプの右手武器が登場。
ブレード狙いに出なくても攻撃力を倍増させる事もサポートする事も出来、今までにない戦い方が可能となっている。
今後のACシリーズにも多大な影響を与えた筈である。

評価 AI学習しない度:★★★★☆
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