アーマード・コア ネクサス
ARMORED CORE ＮＥＸＵＳハード プレイステーション２ ジャンル ３D戦闘メカアクション 発売日 価格 ２００４．３．１９ ￥７８００
２００４．８．２８ ￥３８００ ［Playstation2 the Best］メーカー フロムソフトウェア 仕様 ・ＤＶＤ−ＲＯＭ ２枚組
・メモリーカード８MB １２０KB以上
・アナログコントローラー（DUALSHOCK2）専用
・PlayStation BB Unit対応
・前作「AC3サイレントライン」のエンブレムデータのみロード可能
・iLINKケーブルを使用した２画面での対戦が可能
・iLINKを使用して最大４人まで対戦可能
・USBマウス対応 ［エンブレムデータ作成］
・対戦モデム対応ストーリー 人類が地上に進出してから、長い年月が流れた。
復興を目指し、新たに設立された企業群管理機構（OAE）は
生存基盤の安定とともに、力を取り戻した各企業体の思惑に
よってその存在意義を失っていった。復興を機に、急速に力を伸ばし始めた新興企業「ナービス社」
その力の源である「資源」を巡り、新たなる対立が始まろうと
していた。機体 アーマードコア 私的レビュー AC新生を目指した意欲作。基本は今まで通りだが、パーツや操作性が大幅に変更されている。
ゲームディスクが２枚あり、１枚は本編、もう１枚は過去ACシリーズのミッションをリメイクしたものと大ボリュームな内容になっている。
新要素としてパーツカスタマイズがあり、パーツそれぞれの数値を振り分ける事でパーツ自体の性能を変える事ができ、カスタマイズの面白さが深まった。
操作性も大幅に変わりアナログスティックを活用した操作性が追加されている。大幅な仕様変更でシリーズ通して遊んでる人間には戸惑いを覚えさせる。
特に射撃武器は連続発射数が制限され、リロード動作が追加されている点が挙げられるだろう。
操作法の変更（過去操作も可能だが）、多彩なパーツや仕様など考えさせられる要素は非常に増えた。
また、前作からパーツ性能も調整されバランスも良くなっている。
新規パーツには武器を格納できるコアパーツも登場。右手武器をパージすると格納武器を使用できるコアや
OB、OBの付かない旧コアなども登場して、機体構成の幅が広まっている。色々と良い面も多々あるが、反面目を潰れない面も多々あるのがこのソフトの印象である。
何といってもゲームバランスの悪さが目立つ。一言で言ってしまえば「熱量」の要素が全ての足を引っ張ってるという事。今までではおまけ的で緊急時以外は気にする必要がなかったが、今作ではブースターの熱量だけで熱暴走や、敵の攻撃数発ですぐ暴走など非常に熱関連が痛い仕様。必然的に性能の良いラジエーターを組み、熱暴走しない機体を作らねばならない為アセンブルがある程度パターン化してしまう。
また、熱暴走で起こる現象がAP減少ではなく、エネルギー減少のため全く動けずに死ぬパターンが多発。
スピード感もなく、不利でも何とか頑張って動いて戦うという今までのシリーズの良い所、面白い所を潰してしまってる気がする。このように、やってみたものの悪循環を感じる要素が多く、マイナスイメージも多いというのが正直な感想である。今までのＡＣシリーズの集大成と新生。また、原点回帰と色々意気込んでたイメージがあるが蓋を開けてみたら調整不足で遊び難いＡＣというイメージしかないゲームな気がする。
ただ過去ディスクは神だと思う。（思い出補正＋資料的な意味合いで）評価 全て熱暴走のせい：★★★★★ 関連作品 関連商品 -予約・購入特典-
・アーマードコアネクサス 公式データファイル
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・アーマードコア ネクサス 公式オペレーティングマニュアル /エンターブレイン
・アーマードコア ネクサス 公式パーフェクトマニュアル /エンターブレイン
・アーマードコアネクサス 公式ガイドブック /小学館
・アーマードコアネクサス オフィシャルガイド /ソフトバンク-CD-
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1/72 ヴァリアブルインフィニティシリーズ