エグゼクター
 EXECTOR

ハード プレイステーション
ジャンル 3Dシューティング
発売日 価格 1995.9.22 ¥5300
メーカー アークシステムワークス
仕様 ・CD-ROM 1枚組
・メモリーカード非対応
・パスワード制
ストーリー

主人公が乗船している惑星探査船『スピンドリフト号』は、
3日前に消息を絶った無人探索機NO.00511号の調査のため、
惑星「TUBOY」の辺境宙域を訪れた。

惑星「TUBOY」軌道上付近を探索し始めてから数時間後、
何者かの襲撃を受けて、かろうじて原形をとどめているだけという
無残な姿でNO.00511号が発見された。

スピンドリフト号はNO.00511号のブラックボックスを回収している最中に
突然、惑星上から攻撃を受け、メインエンジンと通信設備に
大きな被害を受けてしまったが、かろうじて衛星の影に逃げ込むことが
できた。

譚作戦の応急修理もある程度めどがつき、クルーたちも冷静に状況を
分析できるようになった数時間後、
無人探索機のブラックボックス解析により、
驚くべき二つの事実が判明した。
ひとつは惑星「TUBOY」の異星文明は、全ての生物を滅ぼすように
プログラムされた殺戮ロボットによって自滅したこと。
ふたつめは無人探索機NO.00511号によって、「地球」の存在を知った
殺戮ロボットたちが深海で巨大な宇宙戦艦を建造しつつある事実である。

そこでスピンドリフト号のクルーたちは、敵宇宙戦艦が発進する前に
内部から破壊する作戦を計画した。
そして、3人のパイロットと3機の最新鋭全域汎用スペースパワードトレーサー
"EXECTOR"に全人類の未来と希望を託すことに決定した。

しかし、敵惑星の地表にたどり着く前にほかの2機は破壊されてしまい、
最後のパイロットは誰からの支援もない孤独な戦いにおもむくのだった。

機体 エグゼクター
私的レビュー コクピットとクォータービューの2つの視点と多彩な武器を駆使して惑星内を探索していく
ステージ型のアクションシューティング。
何て言うか何も言えない。って程酷いゲーム。
クォータービューで良く分かんない間に戦闘に出され、目的もやる事も良く分かんないまま進んで
良く分かんないまま死んでる。そんなゲーム。
しかもパスワード式でメモリーカードにすら対応してないという駄目っぷり。
PSでも3本の指に入る駄目なロボゲーだと思う。寧ろトップ。
できるなら人には薦めたくない。

ちなみにギルティギアシリーズのアークシステムワークスの初タイトルだったりする。
このメーカーって(開発メーカにもよるが)数年に一度酷いゲームを出す気がするけど原点がここにあったとは・・・。

評価 クソゲー:★★★★★
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