アーマード・コア　マスターオブアリーナ

　

アーマード・コア　マスターオブアリーナ
ARMORED CORE　MASTER OF ARENA

　

ハード プレイステーション

ジャンル ３Dメカアクション

発売日　価格 １９９９．　２．　４　￥５８００
１９９９．１２．　４　￥２８００　[Playstation THE BEST]
２００２．　１．　１　￥１８００　［PSone Books］
２００７．１１．２８　￥　６００　[ゲームアーカイブス]　*PS3専用

メーカー フロムソフトウェア

仕様・CD-ROM　２枚組
・メモリーカード対応　１ブロック以上
・エンブレムデータセーブ　２ブロック以上
・カスタムアリーナデータ　１アリーナにつき３ブロック必要
・前作［プロジェクトファンタズマ］からのデータコンバードが可能。
・１～２人用
・対戦ケーブル対応（１本（１組）のソフトで対戦可能）

ストーリー
『大破壊』と呼ばれる最後の国家間戦争によって、人類は地上からその姿を消した。
災厄を生き延びた僅かな人々は、破壊され尽くした地上を捨て、
その住処を地下へと移していった。膨張した人口を支えるべく、
各地に建造されていた地下都市が、人類に残された大地となったのである。
人はその始まりの時と同じく、自らの過ちによって楽園を失った。

半世紀後。人類は再び繁栄を迎えていた。
『国家』という概念はすでに無く、それに代わって人々を導き、
あるいは支配したのは『企業』だった。
それに伴う歪みも、また確実に増大していった。
支配者となった『企業』はより強い権力と金を求め、
そこに争いが絶えることは無かった。
企業がすべての力を握る世界。ただ一つだけの例外を除いて。
報酬によって依頼を遂行し、何にも組みしない傭兵、
彼らは『レイヴン』と呼ばれていた。
地下世界有数の規模を誇る複合都市『アイザック・シティ』において、
２つの巨大な企業が市の支配権を巡る戦いを繰り返していた頃、
テロリストによる大規模な事件が発生。
一般の住人を巻き添えにし、事態は最悪な状況を迎えることとなった。
飛び交う銃弾の中を逃げまどった一人の青年が騒乱の後に見たものは、
いつの間にかはぐれてしまった家族の無残なしたいであった。
『レイヴン』『赤と黒の機体』『(9)のマーク』
テロリストもろとも彼のｋ族を射殺したという憎むべき相手に関して、
彼が知り得たのはそれだけしかなかった。
数ヵ月後、青年はネットワーク上である一人の存在を知る。
その人物は元レイヴンであり、今はそのレイヴンを志す者への
マネージメントを行っていた。
家族を殺したレイヴンを探し出し殺す。
そのため、自らもまたレイヴンとなることを決意した。
ここにまた、数奇な運命の元に一人のレイヴンが誕生した。

私的レビュー シリーズ３作目にしてプレイステーション最終作。
PSシリーズ集大成とも言えるのがこのマスターオブアリーナ。
最初に言ってしまうとこのソフト、遊ぼうとすればずっと遊べます。ええ、遊べる要素が多いんです。
今作では名前の通りアリーナに力を入れて作られており、用意されたランカーACが２００機以上と
前回の４倍になりました。・・・いや、流石にどんだけ増やすんだよ！脚部限定アリーナとか一定の条件で出現するゲストアリーナなどバリエーションも異常に多かったです。
また、通常のアリーナだけではなく自分でアリーナを作れるカスタムアリーナモードがあります。
ACを組み立てて大体の行動パターンを設定して戦わせるだけでオリジナルのアリーナ、AC戦が遊べます。また、このお陰で自分で作ったアリーナがクリア不可能という恐ろしいオチが付いたり・・・。
第一、昔友人の作ったカスタムアリーナを未だにクリアできなかったりします。

また、パーツも大幅に追加され、一部のパーツも調整されたりしました。
まぁ今までが強すぎたので当然と言えば当然ですね。
ただ、追加された武器がバリエーションが多く、特殊な武器も色々多かったです。
ある意味今後のACシリーズまで影響が出るだろう「何コレ？使えんの？」ってゆー武器のオンパレード開発側の遊び心でとにかく色々変な武器も増えましたね。
例としては当たるとロック不可になるロケット、機雷、中途半端に投げ出されるエネルギー爆雷など言えばキリがない・・・

全体的にボリュームがあり、完成度の高いゲームとなってます。
また、対戦ツールとしても優秀で色々な武装、戦術などが編み出されました。
ストーリーも前作までの内容を踏まえた上でストーリーを完結させる形で描かれており、
今まで同様にシリアスな展開を見せます。ラストの展開には誰もが驚かされたと思います。
またムービーにも力が入っていました。特にOPムービーは今見てもカッコイイ出来です。

ちなみに自分の場合PS1シリーズでは何故かずっと爆雷に拘っており、爆雷→ブレードのコンボ
ばかり狙ってた記憶がありますね。爆雷が好き過ぎて一番最初に作ったサイトでは爆雷専用ページを
作った位気に入ってた武器でした。
基本対戦では爆雷しか使わなかったですね良く考えると。しかも、無駄に当てれる。
一体なにがしたかったんだ自分・・・。

評価ボリューム：★★★★☆

関連作品
アーマード・コア
アーマード・コア　プロジェクトファンタズマ

関連商品 -攻略本-
プレイステーション必勝法アーマードコアマスターオブアリーナ　/ケイブンシャ
アーマードコアマスターオブアリーナを一生楽しむ本　　/ケイブンシャ
アーマードコアマスターオブアリーナ公式ガイドブック　　/ソフトバンク
-小説-
アーマードコア　マスターオブアリーナ　著：篠崎砂美　/ファミ通文庫

-CD-
アーマードコアオリジナルベストトラック　販売：アブソードミュージックジャパン

　

　

	アーマード・コア　マスターオブアリーナ ARMORED CORE　MASTER OF ARENA
ハード	プレイステーション
ジャンル	３Dメカアクション
発売日　価格	１９９９．　２．　４　￥５８００１９９９．１２．　４　￥２８００　[Playstation THE BEST] ２００２．　１．　１　￥１８００　［PSone Books］２００７．１１．２８　￥　６００　[ゲームアーカイブス]　*PS3専用
メーカー	フロムソフトウェア
仕様	・CD-ROM　２枚組・メモリーカード対応　１ブロック以上・エンブレムデータセーブ　２ブロック以上・カスタムアリーナデータ　１アリーナにつき３ブロック必要・前作［プロジェクトファンタズマ］からのデータコンバードが可能。・１～２人用・対戦ケーブル対応（１本（１組）のソフトで対戦可能）
ストーリー	『大破壊』と呼ばれる最後の国家間戦争によって、人類は地上からその姿を消した。災厄を生き延びた僅かな人々は、破壊され尽くした地上を捨て、その住処を地下へと移していった。膨張した人口を支えるべく、各地に建造されていた地下都市が、人類に残された大地となったのである。人はその始まりの時と同じく、自らの過ちによって楽園を失った。半世紀後。人類は再び繁栄を迎えていた。『国家』という概念はすでに無く、それに代わって人々を導き、あるいは支配したのは『企業』だった。それに伴う歪みも、また確実に増大していった。支配者となった『企業』はより強い権力と金を求め、そこに争いが絶えることは無かった。企業がすべての力を握る世界。ただ一つだけの例外を除いて。報酬によって依頼を遂行し、何にも組みしない傭兵、彼らは『レイヴン』と呼ばれていた。地下世界有数の規模を誇る複合都市『アイザック・シティ』において、２つの巨大な企業が市の支配権を巡る戦いを繰り返していた頃、テロリストによる大規模な事件が発生。一般の住人を巻き添えにし、事態は最悪な状況を迎えることとなった。飛び交う銃弾の中を逃げまどった一人の青年が騒乱の後に見たものは、いつの間にかはぐれてしまった家族の無残なしたいであった。『レイヴン』『赤と黒の機体』『(9)のマーク』テロリストもろとも彼のｋ族を射殺したという憎むべき相手に関して、彼が知り得たのはそれだけしかなかった。数ヵ月後、青年はネットワーク上である一人の存在を知る。その人物は元レイヴンであり、今はそのレイヴンを志す者へのマネージメントを行っていた。家族を殺したレイヴンを探し出し殺す。そのため、自らもまたレイヴンとなることを決意した。ここにまた、数奇な運命の元に一人のレイヴンが誕生した。
私的レビュー	シリーズ３作目にしてプレイステーション最終作。 PSシリーズ集大成とも言えるのがこのマスターオブアリーナ。最初に言ってしまうとこのソフト、遊ぼうとすればずっと遊べます。ええ、遊べる要素が多いんです。今作では名前の通りアリーナに力を入れて作られており、用意されたランカーACが２００機以上と前回の４倍になりました。・・・いや、流石にどんだけ増やすんだよ！脚部限定アリーナとか一定の条件で出現するゲストアリーナなどバリエーションも異常に多かったです。また、通常のアリーナだけではなく自分でアリーナを作れるカスタムアリーナモードがあります。 ACを組み立てて大体の行動パターンを設定して戦わせるだけでオリジナルのアリーナ、AC戦が遊べます。また、このお陰で自分で作ったアリーナがクリア不可能という恐ろしいオチが付いたり・・・。第一、昔友人の作ったカスタムアリーナを未だにクリアできなかったりします。また、パーツも大幅に追加され、一部のパーツも調整されたりしました。まぁ今までが強すぎたので当然と言えば当然ですね。ただ、追加された武器がバリエーションが多く、特殊な武器も色々多かったです。ある意味今後のACシリーズまで影響が出るだろう「何コレ？使えんの？」ってゆー武器のオンパレード開発側の遊び心でとにかく色々変な武器も増えましたね。例としては当たるとロック不可になるロケット、機雷、中途半端に投げ出されるエネルギー爆雷など言えばキリがない・・・全体的にボリュームがあり、完成度の高いゲームとなってます。また、対戦ツールとしても優秀で色々な武装、戦術などが編み出されました。ストーリーも前作までの内容を踏まえた上でストーリーを完結させる形で描かれており、今まで同様にシリアスな展開を見せます。ラストの展開には誰もが驚かされたと思います。またムービーにも力が入っていました。特にOPムービーは今見てもカッコイイ出来です。ちなみに自分の場合PS1シリーズでは何故かずっと爆雷に拘っており、爆雷→ブレードのコンボばかり狙ってた記憶がありますね。爆雷が好き過ぎて一番最初に作ったサイトでは爆雷専用ページを作った位気に入ってた武器でした。基本対戦では爆雷しか使わなかったですね良く考えると。しかも、無駄に当てれる。一体なにがしたかったんだ自分・・・。
評価	ボリューム：★★★★☆
関連作品	アーマード・コアアーマード・コア　プロジェクトファンタズマ
関連商品	-攻略本- プレイステーション必勝法アーマードコアマスターオブアリーナ　/ケイブンシャアーマードコアマスターオブアリーナを一生楽しむ本　　/ケイブンシャアーマードコアマスターオブアリーナ公式ガイドブック　　/ソフトバンク -小説- アーマードコア　マスターオブアリーナ　著：篠崎砂美　/ファミ通文庫 -CD- アーマードコアオリジナルベストトラック　販売：アブソードミュージックジャパン