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ガングリフォン ブレイズ
GUNGRIFFON BLAZEハード プレイステーション2 ジャンル 3Dシューティング 発売日 価格 2000.8.10 ¥6800
2002.8. 1 ¥3000 (Playstation2 the Best)メーカー 発売元:カプコン
開発元:ゲームアーツ仕様 ・CD-ROM 1枚組
・メモリカード8MB 138KB以上
・アナログコントローラー(DUALSHOCK2)対応
・アナログツインスティック動作確認ストーリー 2015年10月12日、第三次世界大戦は日本の敗戦で終わった。
戦勝国アメリカAFTA各国は、食糧事情解決のため膨大な占領軍を
ヨーロッパ・アジア各国に駐留させた。そのため各国の食糧不足は
さらに悪化、反米感情は爆発寸前であった。
日常化した異常気象、食料配給の遅延、頻発するデモ
暴動、世界情勢は再び深刻化していた。2017年、世界各地の農作物が壊滅した。
理由は環境破壊による気候変動と、突然噴火した火山の灰による
日照不足である。寒冷化による長期の食糧不足で世界人口は激減、
全世界的に人々の南下が始まった。
北部の人々の大量流入により南部諸州の不満が爆発した時、
首都ワシントンが核のテロで消失、アメリカは無政府状態に陥った。
連邦政府喪失によりアメリカは北部連邦、南部盟邦、西部連邦の
3グループに分裂した。
総人口の3割が餓死した日本は生き残るため西部連邦にくみすることを決意、
日本外人部隊第501機動対戦車中隊に出撃の命が下った。機体 16式装甲歩行戦闘車 「HIGI-MACSⅢ」 私的レビュー ガングリフォンと言えば、非常に濃厚な世界感、リアルで緊迫感のある戦闘が特徴的な3Dシューティングです。本作はPS2になり、グラフィックが格段向上されており、ゲームシステムも一新された全く新しいガングリフォンとして生まれ変わっています。操作性も一新されてはいます。具体的には移動、行動は全てアナログスティックの両スティックで行い、Rボタンは主に武器(R1が射撃、R2が武器変更)、Lボタンが特殊行動(L1がジャンプ、L2が上半身旋回)といった感じです。一応サターン版と同じような操作法にする事も可能となってます。新規ユーザー以外はそうしないと操作し難いかもしれない・・・。新操作もそれはそれで操縦桿を握ってるような感覚で悪くはないんですけどね。 基本のシステムは同じですが、補給ヘリは登場せず、補給はアイテム取得によって行われるといったゲームシステムを根本から覆す変更点があります。初心者には分かり易く、経験者には混乱するという賛否両論の変更です。自機の動作や基本的なルールとしては代わりは無いんですけどね。
そういった良かった部分も変更されているのでファンとしては戸惑いを隠せない部分も多かったと思います。恐らくサターン版をプレイした人には殆ど評価されないでしょう。何故ファンにシカトされるようなゲームになったかというと、ゲームとしてライトユーザーを取り入れる方針を選んだ為に今回のような形にしたというのが正直な解答でしょう。ランダム要素の強い補給ヘリより、分かり易いアイテム制へ、敵HPが把握できない制度よりも敵のHPが見えるようにと、よりゲームとして分かり易い路線へと変更されてます。確かにどっちかって言ったら変更された部分は解り難いルールの部分なんですよね。確かに。今回はそこにメスを入れてみたといった感じですね。
また、変更点で何故かジャンプでの滑空も「滞空」ではなくて「飛行」を感じさせる感覚になってるんですけど結構好きだったりします。攻撃は難しくなるんですが、スピード感があって空を飛んでる感がします。また、これによってHIGI-MACSという兵器イメージが「ロボ+航空機」な感じにガラリと変わったのも衝撃的でした。
ステージ数も少なく短い感じはしますが、それを補うかのように操作可能AWGSや装備、オプションの増加や、何故かレーダーも無かったりして、難しさは前作通り。残念ながらメーカーの目指すものとファンが必要だったものにズレがあってすれ違った結果、ボロクソに言われてるというイメージがあり、評価されない部分が多いが評価できる部分もあります。
改めてみると遊べる要素が多く、一つ一つが練りこまれてる事や、戦略性の高さや、カスタマイズによる多種多様な遊び方が出来るという高い次元で纏まっているのは流石と言えます。評価 初プレイ時戸惑い度:★★★★☆ 関連作品 関連商品 -攻略本-
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